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![]() ボール | ![]() 非木材紙パルプを使った素材 | ![]() お茶碗くらいのサイズ |
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こころを潤す紙の器 WASARA 環境に優しい器「WASARA」。紙の宿命として一度しか使えない「WASARA」は、自然環境への負荷を最低限におさえるため、その素材に生命力が強く枯渇する心配のない葦や竹の植物と砂糖をとった後に生まれる廃棄物バガスを使用した非木材紙パルプ。限りある資源を最大限に活かし、またいずれは土に還っていく環境に配慮した器です。 そのフォルムは日本人の美意識や価値観が発想の原点。もてなしや礼儀を大切にする精神性があり、食材や料理、季節にあった器を選ぶ事はごく当たり前の行為です。そんな日本の精神、技巧、美意識を製品哲学の中に継承したのがこの紙の器です。 手に取るとすっと馴染んで安定感があり、食べ物や飲み物を引き立たせます。器を手に持つという習慣から生まれた有機的なフォルムと手作りの風合いを表現した質感は今までの使い捨ての器とは異なります。フォーマルなパーティーから友人との食事、ちょっとしゃれたピクニックなど人を楽しませてくれる器です。 WASARAのボールはスープやサラダ、ごはん物をいれるのにちょうどいい大きさ。パーティーやちょっとした集まりの場で活躍してくれる便利なサイズです。同じシリーズのカップやお皿などと合わせてお使い頂くとレイアウトが広がります。 【WASARA】 WASARAはクリエイティブディレクターに緒方慎一郎氏、プロデューサーに田辺三千代氏をむかえ3年以上をかけ開発された、環境に配慮したワンウェイの紙の器。日本に受け継がれてきた美意識を投影し、有機的なフォルムデザインと手作りの温かな風合いを表現。これまでの紙製食器とは異なるシンプルかつモダンなデザインでWASARAを使った新たな楽しみ方とライフスタイルの提案をしています。 その原料には非木材である葦、竹、バガス(サトウキビの搾りかす)を使用。耐水・耐油加工が施されています。現在では世界中で商品を展開しており、アジアンデザイン賞での2009年度大賞・金賞のダブル受賞、パリのコンセプトショップ「メルシー」での販売や、ニューヨークの「クーパーヒューイット国立デザイン博物館」での展示などにより、国内のみならず、海外からの注目も高まっています。 WASARAの収益の一部は、EFF<地球と未来の環境基金>を通じて森林保護活動に寄付されます。 |
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