心やすらぐリラックスタイムの 自然とつながるインテリア2019.09.20
高温多湿の夏が過ぎ、心地良い風が吹いて、屋外で過ごすのも気持ちの良い季節になってきました。
旅行や帰省、レジャーなど、夏ならではの思い出深い時間を過ごされた方も多いのではないでしょうか。
エネルギッシュな夏から少しスピードを緩めて、ゆっくり過ごすのが秋の楽しみ方の一つ。
ベランダや庭先でまどろみながらおしゃべりや読書をしたり、お部屋のお掃除をしたり、映画を見たりと何気なく過ごす時間も贅沢なもの。
スパイラルオンラインストアでは、そんなゆったりとしたくつろぎの時間にぴったりのアイテムが多数揃いますが、今回はリラックスムード漂う有機的で自然を感じられるインテリアグッズをご紹介いたします。
vivo stained glassの台座付きオブジェは、ガラスから漏れるやさしい影が一日の流れや季節を映し出し、至福の時間にそっと寄り添ってくれます。
音楽用語で「いきいきと」という意味を持つ「vivo」。自然物のエネルギーや活力、その美しさへの憧れが作品に投影されたような有機的な柔らかさが魅力で、流木の台座とナチュラルでスモーキーな色合いのガラスが、移り行く季節にぴったりの佇まいです。
ゆっくり流れる時間を楽しむ際におすすめのアイテムとして、VOLTAのモビールも欠かせません。
1950年代の北欧デザインや抽象的なアートからインスピレーションを受けデザインされているモビールは、2015年に兄弟であるOtxo & Mario Contiによってパリで創設され、現在はスペインバルセロナへ拠点を移しています。
自由な都市の空気をまとったモビールは詩的な世界観でネーミングされとってもユニーク。
スタンド式のモビールで、風の揺らぎを受け静かに形を変えるので、デッキチェアや窓辺など、まどろみのスペースへお供させるのもいいかもしれません。
マリメッコのデザイナーとしても名高い石本藤雄氏は、フィンランドの豊かな自然や、幼少期を過ごした愛媛県砥部町の風景を創作の源としていますが、1970年代後半に描き下ろした「Suiden(水田)」のシルクスクリーンプリントは、2018年~2019年にかけ愛媛、京都を巡回しスパイラルで開催された「石本藤雄展-マリメッコの花から陶の実へ-」のため限定制作されたものです。
シンプルな線で描かれた作品ですが、周桑和紙の風合いに生かされ、そよそよと静かに音を立てながら風が吹いていくのを感じられる心地よい作品です。
1922年生まれながら現役のアーティストとして活動している柚木沙弥郎の型染画は、伸びやかで活力に溢れています。
「どんな世の中であっても、日常に目を向け、身の回りからワクワクできることを発見する。形にして発信する。それこそが生きがいだ。」という柚木氏。
鮮やかに豊かな色彩で仕上げられた生命力溢れる作品を眺めていると、気持ちが晴れやかになり笑みがこぼれそうです。
生命力をさらにダイレクトに感じられるsola cubeは、まさに自然が創り出した芸術作品。
美しい瞬間が透明なアクリルキューブに閉じ込められた知性と感性を刺激する立体図鑑は書斎にもぴったり。ミクロからマクロまで幅広い思考を巡らせるのにいいヒントを与えてくれそうです。
太陽電池で発光するエコロジーなランタンは、ロウソクのような柔らかい光で、あたたかな食事のシーンや就寝前のリラックスタイムにもぴったり。
乳白色のアクリルシェードや木目部分に繋がるなだらかなフォルム、手にした時の木の温かみにも思わずほっとします。
日が短くなり室内で過ごすことも多い時期になってきました。
屋内にいながら自然を感じられるようなオブジェや、ほっと安らげる空間に柔らかな光を灯すライト、くつろぎの時間にそっと寄り添うシンプルで温かみのあるアイテムを多数ご用意しています。
ぜひスパイラルオンラインストアでお気に入りのインテリアを見つけてください。