コーヒーを容れる・淹れる2018.11.07
こだわる人にとって、コーヒーの美味しさは淹れ方だけでなく豆を保存するところから始まります。コーヒー豆を鮮度よく保つ容器、そして淹れ方の新提案となるアイテムをご紹介します。
まず容れる「コーヒー豆」としておすすめしたいのがこちら。

群馬県高崎市にあるコーヒービーンズショップ「tonbi coffee」は、世界中のコーヒー産地に足を運び、品質にこだわった生豆をセレクトしてきました。生産者のこだわりとその土地の個性をひと手間かけたスペシャリティコーヒーは、鮮度を維持できるよう輸入・保管方法にも気遣い丁寧に皆様に届けられています。
スパイラルマーケット限定オリジナルブレンドも含めたコーヒー豆/粉はお好みに合わせてお選びください。
≫KINTO キントー/耐熱ガラスキャニスター 「BOTTLIT ボトリット」 150ml
≫KINTO キントー/耐熱ガラスキャニスター 「BOTTLIT ボトリット」 300ml
≫KINTO キントー/耐熱ガラスキャニスター 「BOTTLIT ボトリット」 600ml
コーヒー愛好家の間では定番のKINTO BOTTLITシリーズ。
耐熱ガラスとコルクを組み合わせ、密閉性も安心。コーヒーだけでなくハーブやパスタなどの乾物の保管にも。
≫藤木伝四郎商店/WAZUTSU 輪筒 3色
≫藤木伝四郎商店/WAZUTSU 輪筒 茶筒
秋田県角館の樺細工(かばざいく)は200年以上の歴史をもつ国指定の伝統工芸品。
その伝統技法を江戸時代末期より受け継ぐ老舗「藤木伝四郎商店」とインテリアプロダクトをてがけるデザイナー山田佳一朗氏のコラボレーションにより生まれた「輪筒」シリーズは、一本で桜皮とくるみ、さくら、かえでといった多様な樹木の美しさを堪能することができます。
樺細工の茶筒は樹皮が呼吸するため、防湿・防乾に優れています。「茶筒」という名前がついていますが、和風な見た目にあえてコーヒー豆を保管するのも粋ですね。

京都の老舗「開化堂」は明治八年創業、手作り茶筒では日本一の歴史を持ちます。
創業以来一貫した手作りで、鑵本来の渋い美しさを楽しむことができる生地物(地肌を生かした塗装のない茶筒)が特徴。絹のように滑らかな手触りとまろやかな光沢が魅力です。蓋を口に合わせると、すっと閉まる精密さは、職人の力が宿る開化堂茶筒の醍醐味。
開閉しやすい取っ手が特徴のコーヒー缶は二重構造による高い気密性をもちあわせています。蓋の中にぴったりと収まる真ちゅう製ロゴ入りスプーンが付属。長年かけて育てていく一生ものの道具として愛用したいものです。
さて、コーヒー豆をしっかり保存していても、淹れる時にもその風味が活き続けなければ美味しいコーヒーにはありつけません。せっかくなら手軽に本格的な味を。そんな想いを叶える新感覚のコーヒー抽出器具がアメリカンプレスです。

他の専用器具を必要とせず、水圧密封による抽出力とステンレススチール製の極細フィルターで、スッキリとした味わい深いコーヒーを短時間で抽出することができます。お湯を入れ、プレスするだけの手軽さで、抽出方法をカスタマイズしながら本格的なクラフトコーヒーを淹れることができます。
使用方法、お手入れとも簡単。そのままコーヒーサーバーとしても使える形状なのが嬉しいポイントです。
このほかにも、コーヒーの時間にちょっとしたこだわりのお手伝いをする各種アイテムを取り揃えています。
ぜひご覧ください!
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