syouryu/すずがみ 13×13cm
自由に形状が変えられるスズの器
「すずがみ」
「すずがみ」は、紙のように薄いスズの板を思い通りの形に折ったり曲げたり、自由に形状を変えることができるアイテムです。
錫(スズ)には抗菌作用があり衛生的にお使いいただけます。ちょっとした小皿として、アクセサリーのトレーや、お香の受け皿としても、発想次第で様々なかたちに変身します。
紙のように薄いスズ、という意味から名付けられた「すずがみ」は、熟練の緞金職人が金槌で『叩く』ことで、スズの板を薄く圧延して作られた商品です。無理に力を入れなくてもスッと曲がる感覚は、今までに味わったことのない気持ちの良さです。
「すずがみ」を元に戻すために作られた木の棒「ころ」を表裏・縦横と転がすことで、簡単に平らな状態に戻ります。自分で形づくる楽しみが味わえる「すずがみ」のバリエーションは3種類。金槌の槌目を日本の美しい気象現象に見立てて模様づけされました。
美しい和のこころが表現された「すずがみ」。専用パッケージ入りで贈り物にも最適です。
※陶器やガラス製などの食器と同じように台所用洗剤(中性)で洗ってください。
硬いたわし等でこすると表面に傷がつきますので、柔らかいスポンジや布を用いてください。
■「あられ」
音を立てて降る氷の粒。その粒を打ち付けたような槌目。
■「さみだれ」
陰暦5月に降る長雨。その雨跡が残ったような槌目。
■「かざはな」
雲の少ない晴れた日に舞う雪。その雪が積もったような槌目。
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ブランド | syouryu |
デザイナー | - |
サイズ | 約135×135mm |
素材/材料 | 錫(圧延) |
【syouryu】
明治42年創業以来、寺院用のりんを専門に製造しているシマタニ昇龍工房の新ブランドです。全国に10人に満たないりん職人が3人所属しており、「金属で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することで制作しています。「金槌で叩く」技術により生まれてくる新しいアイテムを作り続けています。
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