syouryu/すずがみ 11×11cm 「さみだれ」
自由に形状が変えられるスズの器
「すずがみ」
紙のように薄いスズの板を思い通りの形に折ったり曲げたり、自由に形状を変えることができる「すずがみ」。
熟練の緞金職人が金槌で『叩く』ことで、スズの板を薄く圧延して作られた商品です。無理に力を入れなくても手の力でスッと曲がる感覚は、今まで味わったことのない気持ちの良さです。完全な平面に戻すには、別売の木の棒「ころ」を表裏・縦横と転がすことで、簡単に平らな状態に戻ります。
錫(スズ)には抗菌作用があるので衛生的にお使いいただけます。ちょっとした小皿として、アクセサリーのトレーや、花瓶、お香の受け皿としても、様々なかたちに変身します。4つのサイズを組み合わせ、自由な発想でお楽しみください。
表面に刻まれた美しい模様は金槌の槌目によるもの。日本の美しい気象現象に見立てて模様づけされました。「さみだれ」は、陰暦5月に降る長雨。その雨跡が残ったような槌目が美しく光を反射します。
美しい和のこころが表現された「すずがみ」。11×11cmの板が1枚封入されています。専用パッケージ入りで贈り物にも最適です。
※陶器やガラス製などの食器と同じように台所用洗剤(中性)で洗ってください。
硬いたわし等でこすると表面に傷がつきますので、柔らかいスポンジや布を用いてください。
≫すずがみ専用「ころ」はこちら
ブランド | syouryu |
デザイナー | - |
サイズ | 約110×110mm |
素材/材料 | 錫(スズ・圧延) |
【syouryu】
明治42年創業以来、寺院用のりんを専門に製造しているシマタニ昇龍工房の新ブランドです。全国に10人に満たないりん職人が3人所属しており、「金属で叩く」ことにより板を絞り、丸みを整え、音を調律することで制作しています。「金槌で叩く」技術により生まれてくる新しいアイテムを作り続けています。
≫すずがみ専用「ころ」はこちら
≫すずがみアイテム一覧へ