開化堂 かいかどう/茶筒「平型 200g」(銅・ブリキ)
使い込むほどにしっとりとした艶が生まれる、
京都の老舗「開化堂」の茶筒
京都「開化堂」は、文明開化の時代、明治八年創業の日本で一番古い手作り茶筒の老舗です。創業以来一貫した手作りで、130余の細かな工程を経ながら初代からの手法を守り続けています。
鑵本来の渋い美しさを楽しむことができる生地物(地肌を生かした塗装のない茶筒)が特徴で、素材を活かした絹のように滑らかな手触りとまろやかな光沢が魅力。蓋を口に合わせると、すっと閉まる精密さは、手づくりならではのもの。
使うたびに手のひらで撫でることで素材特有の色の経年変化が生まれ、まろやかな光沢が深まっていきます。色つやが変化していく様子を見るたびに、自分だけの道具を育てていく喜びが生まれます。
安定感のある「平型 200g」の茶筒。二重構造による高い気密性で、中に入れた茶葉を湿気から守り香りを保ちます。
茶葉はもちろん、コーヒー豆やスパイス、パスタ、穀物など幅広いものにご利用いただけます。お長年かけて育てていく一生ものの道具。贈り物にもおすすめです。
【使用上の注意、お取扱い】
※茶筒のスジは傷でなく、製作工程上つくものですので予めご了承ください。
※本品は水分に弱い素材でつくられています。最初に使用する際にも水洗いは必要ありません。
※冷蔵庫の中は湿度が高く水気が多くなっているため、保管は避けてください。
※濡れた手で触らないでください。もし水分がついた時は、やわらかい乾いた布ですぐに拭き取ってください。
※ご購入後、ご使用1~2週間(色の変化が出るまで)は手のひらでよくなでて頂き、その後も継続してなでていただくことで、色の変化、艶が楽しめます。部分的に触れると、ムラができてしまうのでご注意ください。
※フタを開ける時は、できるだけ上の部分を持って開けてください。力を入れずに開けることができます。
※フタを閉める時は、フタの継ぎ目の線と胴の継ぎ目の線を合わせてください。
≫「開化堂」アイテム一覧へ
≫「開化堂」特集ページはこちら
ブランド | 開化堂 |
デザイナー | - |
サイズ |
Φ9.2cm 高さ11cm |
素材/材料 | 銅、ブリキ |
【開化堂】
京都「開化堂」は、明治8(1875)年創業の日本で一番古い歴史をもつ手作り茶筒の老舗メーカー。文明開化の流れのひとつとして、英国から輸入された錻力(ブリキ)を使い、それまでにない丸鑵の草分けとして創業しました。以来、一貫した手づくりで、一世紀を過ぎた今もなお、初代からの手法を忠実に守り続けています。
≫「開化堂」アイテム一覧へ
≫「開化堂」特集ページはこちら