Satoko Sai+Tomoko Kurahara/カップ「city cup」(6種)

旅先で撮影された風景が転写された 一点もののカップ
やわらかな風合いが目を惹く陶芸作家ユニット「Satoko Sai + Tomoko Kurahara」の作品は、日常の光の中で一層魅力が引き立つ淡く絶妙な色彩と、陶磁器の表現への実験的な姿勢が個性となり、そのテクスチャーは、一見なにげないようでユニットのこだわりがしっかり詰まっています。
Spiral Marketでは2019年冬「Crossing」をビジュアルテーマに、「Satoko Sai+Tomoko Kurahara」とコラボレーションし、テーマに合わせ制作されたカップには、これまでにお二人が訪れた外国の土地で撮影された写真が焼き付けられています。
ノスタルジックな表情を見せるフリーカップは一点もの。お茶をいただいたり、デザートを盛りつけたりと様々なシーンで活かされ、ゆっくりと過ごす時間をより豊かなものにしてくれることでしょう。
ブランド | |
作家 | Satoko Sai+Tomoko Kurahara |
サイズ | 約Φ80x70mm |
素材/材料 | 磁器 |
原産国 | 日本 |
・食洗機や電子レンジでのご使用はお避けください。
・手作りのためサイズには個体差があります。
・ヒビのような貫入が入る可能性がありますが、風合いとしてお楽しみください。
【Satoko Sai + Tomoko Kurahara(サトコサイ・プラス・トモコクラハラ)】
崔聡子と蔵原智子による陶芸作家ユニット。カップやミニプレートなどの「デイリーライン」、 一年間限定の「イヤーズプレート」、陶を素材にした複製芸術としての試みである「コレクション」、 ユニークピースとして制作するアートプロジェクト等があるほか、オーダーメイドも行なっている。
これまで日本とフィンランドで展覧会を行い、作品を発表。 シルクスクリーンによる陶器への転写や、石膏型を使った鋳込みや型押しによる成形などの量産技術と手仕事を組み合わせることで、中量生産でありながらも制作の過程で生まれる偶発的な個々の表情を大切にしている。
≫「Satoko Sai+Tomoko Kurahara」作品一覧へ
≫「Creator’s File Satoko Sai+Tomoko Kurahara」特集・読み物ページはこちら