南景製陶園 なんけいせいとうえん/茶托
他の器や空間と調和をとり
安らぎの時間にふさわしい趣きを持つ、現代に合う茶器
木の質感をそのまま活かした小ぶりな茶托です。
素のままの「白木」、オイルを塗布した「オイル」、墨で染めたあとオイルを塗布した「墨黒」の3色です。
天然の木材のため、色や木目が一つ一つ異なります。風合いの違いをお楽しみください。
白木は無塗装のため、水分やお茶が付着すると染み込んで変化していきます。染みが気になる場合は、えごま油や亜麻仁油、木製食器用のオイルなどを塗布してください。
水洗いは不可のため、お手入れは乾いた布でさっと拭いてください。
「高台碗」や
「円錐小の湯呑み」に合わせお客様のおもてなしや、ご自分用に丁寧にお茶を淹れて楽しみたい時に、ぜひお使いください。
【取扱いのご注意】
・電子レンジ:× 直火:× 食洗器:×
・使い込み乾燥が気になる際は、えごま油や亜麻仁油、木製食器用のオイルなどを塗布してください。
・墨黒は布などに擦れた際、黒く色移りする場合がございますのでご注意ください。
≫「南景製陶園」アイテム一覧へ
ブランド | 南景製陶園 なんけいせいとうえん |
デザイナー | - |
サイズ | 約W90×H18mm |
素材/材料 | 天然木 桂 |
【南景製陶園】
1913年に陶土の製土業として創業、1972年に急須窯元へと転じ、現在も三重県四日市市で急須や碗などの茶器を製造する、萬古焼の窯元です。
独自に土を配合し、新しい発想を取り入れながら、故からの技術を護り大切に育んでいます。
食器やコーヒーサーバーなど茶器以外にも様々な製品を手掛けています。
道具は、変えるべきは全てを新しく、変えてならぬことはそのままに、いつの時代も誰にとっても使いやすくあるもの。
急須とお茶を通じて日本の食文化がこれからも連綿と伝えられていくことを願いながら、今とこれからを愉しむ道具を提案しつづけています。
≫「南景製陶園」アイテム一覧へ