有川京子 ありかわきょうこ/蓮小皿、蓮3寸小皿
蓮の葉がそのまま器になったかのような小皿
有川京子のうつわ
自然あふれる群馬県の赤城山のふもとに工房をかまえ、「たたら作り(粘土を薄く板状にし加工する方法)」にて作陶する、陶芸作家・有川京子。
自然の恩恵を受け、有川さんが得た感動が呼吸しているような表情豊かな作品が出来上がります。
通常釉薬のかかった陶器は、ふちや角の釉薬の乗りが薄くなりますが、有川さんの作品はそれを逆手にとり、茶系の線で緑色の器が縁取られるような見せ方を特徴としています。これにより、植物がモチーフとなった器に絶妙なリアリティが出て、食卓を愛らしく彩ります。
蓮の葉がそのまま器になったかのような小皿。
食卓での和食器としてお使いいただいても、お茶の時間に品よく和菓子を盛り合わせる小皿としてもお使いいただけます。少し深さがある2サイズのプレートは使い勝手がよく、毎日の食卓で活躍してくれそうです。
葉や葉脈の表情が陶器ならではのテクスチャーとして再現され、自然への愛情が感じられる作品です。
他の有川京子の器と一緒にお使いいただくと、食卓に優しい風を運んでくれそうです。
【 陶器の取り扱いについて 】
・表面の黒点は焼成によって現れる鉄分の結晶です。ご使用には問題ございませんので、うつわの表情としてお楽しみください。
・磁器に比べ素材が軟らかいため、強い衝撃を与えないようご注意ください。
・ご使用の前は常温の水に浸け、水分を含ませてください。そのままのご使用は、シミやカビの原因となります。
・ご使用後は中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから収納してください。
・電子レンジ、食洗機、オーブン不可。
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ブランド | - |
デザイナー | 有川京子 |
サイズ |
蓮3寸皿:約Φ9×H1.5~2cm 蓮小皿:約Φ11.5×H2cm (いずれも個体差あり) |
素材/材料 | 陶器 |
【 有川京子 】
1967 京都府 生まれ
1990 多摩美術大学 立体デザイン・クラフト科 卒業
1995 愛知県立窯業高等技術専門学校 卒業
和窯(瀬戸)にて安立佐和子氏に師事
1999 群馬県大間々町に工房設立
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