平野日奈子 ひらのひなこ/煎茶 湯呑(粉引)

柔らかいフォルムと粉引きの表情が楽しめる 平野日奈子の湯呑
多治見市内の工房で作陶をしている平野日奈子さんの作品は、手にしたときにそっとなじむような、料理をはっとおいしくさせられるような器が作りたいと話す作家の言葉通り、自然なフォルムと深みのある色合いが独特の存在感を放ちながらも、料理をひきたてる逸品が揃います。
粉引きの柔らかいカラーとフォルムのカップは、手のひらにすっぽり収まる愛らしいサイズ感。磁器に比べ汚れが付きやすいですが、だんだんと器が育っていくのをお楽しみいただけることでしょう。
ブランド | |
作家 | 平野日奈子 ひらのひなこ |
サイズ | 約Φ65×H55mm |
素材/材料 | 陶器 |
原産国 | 日本 |
※全て手作りのため、サイズや色味などが画像と異なる場合がございます。器の持つ風合いとしてご理解ください。
※ご使用前に一度水を通してから使っていただくと汚れが付きにくくなります。始めに色の濃いコーヒーや緑茶などを飲むと、小さな貫入にくっきりとした色が入ってしまうので、始めは色の薄いほうじ茶や紅茶などにご使用されることをおすすめします。
※茶渋などは重曹水に浸けてから少しごしごしこするととれます。
※電子レンジ・食洗器のご使用はお控えください。
【平野日奈子 ひらのひなこ】
1978年 埼玉県出まれ
1999年 武蔵野美術大学短期大学部デザインコース卒業
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所卒業
2008年 多治見市 studio MAVOにて制作
現在 多治見市内に工房を移し制作
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