田中直純 たなかなおずみ/ホワイトボウル

自由に軽やかに、日々使う器こそ特別に 白を探究した器
陶作家 田中直純は、岐阜県多治見を拠点に「タタラ作り」と「玉作り」の技法を用いて日々制作活動を行なっています。
使い手を尊重するものづくりに励む作家が目指すのは「日々使う器だからこそ自由に軽やかに、そして少し特別な気分になれること」。なめらかな質感、シンプルな形状の中にも手仕事の温かみが感じられます。
「白」を探求し釉薬の調合にも意欲的に取り組む田中直純の器は、食卓でも使いやすいツヤのある釉薬を使用しています。また釉薬の揺らぎとフォルムがどこかアンティークのような雰囲気もあり、あたたかみのある「白」が特徴です。
ありそうでなかった深さと丸みのあるボウル。面が広く釉薬の表情が楽しめます。
サラダボウルや煮つけを盛りつけるなどお皿としての使用はもちろん、水を張って葉を浮かべたり、枝ものを挿すなどして花器として楽しむのもおすすめです。
ブランド | |
作家 | 田中直純 |
サイズ | 約Φ190×H130mm |
素材/材料 | 半磁器 |
原産国 | 日本 |
※釉薬の金属の成分が小さな褐色の点として現れますが、これらは作品の風合いとなります。
※電子レンジ:可/ オーブン:不可/ 食洗機はなるべく避けていただき、手洗いをおすすめします。
※当商品には箱がつきません。ラッピングのご指定は安全な輸送のため、ご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
【田中直純】
1985年 埼玉県出身
2007年 京都造形大学卒業
現在、岐阜県多治見市にあるstudio MAVOにて制作活動中。
派手すぎず主張しすぎず、それでも使い手が少し特別な気分になれる。そんなものづくりを続けていきたい。
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