藤本咲 ふじもとさき/「line ライン」ピアス 六角形(3種)

ドローイングの表情をガラスで表現したキルンワークのピアス
水彩画のように柔らかな色彩が印象的なガラス作家、藤本咲のアクセサリー。
「line ライン」シリーズで藤本咲が追求するのは、いかにガラスの軽やかさをを出すか、そして繊細なドローイングのタッチをどうすればガラスに置き換えることができるかの二つ。窯を使ったキルンワークという技法を用いた、まるで水彩画から抜け出したような淡くやわらかな表情の作品をお楽しみください。
幾何学形と涼やかな色の組み合わせが、これからの季節にぴったりのピアス。板ガラスの上にパウダー状の色ガラスを乗せ、さらに透明な板ガラスで挟み込んで仕上げられています。そのためさまざまな角度から色の重なりを見ることができ、いつ手に取っても新鮮な表情を見せます。
ガラスアクセサリーでは珍しいマットな質感で、素材を感じさせないほど軽く、毎日気軽に身に着けていただけます。
ブランド | |
作家 | 藤本咲 ふじもとさき |
サイズ | 約W22×D5×H24mm |
素材/材料 | ガラス、チタン(ポスト)、真鍮(キャッチ) |
原産国 | 日本 |
【キルンワーク(フュージング)】
キルンワーク(キルン=窯)は、ガラス技法のひとつで、常温のガラスを電気窯で溶着させたり、曲げさせたりする方法。
中でもフュージングは、型を使用せず重ねた板ガラスを溶着させ、焼成後に削ったり整えたりして仕上げます。
【藤本咲 プロフィール】
1988年 東京生まれ
2010年 武蔵野美術大学 工芸工業デザイン学科 卒業
2011年 富山ガラス造形研究所 研究科 入学
2013年 富山ガラス造形研究所 研究科 卒業
現在、硝子企画舎のアソシエイツとして活動中
≫「藤本咲」作品一覧へ
≫「Creator’s File 藤本咲」インタビューページへ