村上伊万里 むらかみいまり/コサージュ E

まるで植物図鑑から取り出したよう。
春のひとときに"花"を添えてくれるコサージュ
植物図鑑から取り出したような、「村上伊万里 むらかみいまり」草花のコサージュ。
一見して草花の名前がわかるような緻密さで、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。胸元やバッグに飾れば、本物の草花をあしらっているような雰囲気です。
「図鑑に描かれていた植物が、そこから抜き出てきたようなものを作りたかった」という作家 村上伊万里の言葉通り、花の内側や外側、葉の裏表まで、本物の植物のようなリアルな表現が魅力的。綿麻素材に糊付けで成型し、普段の装いに合う素朴な雰囲気のコサージュが生み出されます。
春らしい草花のコサージュ、ぜひお気に入りを見つけてください。
上品な淡い色が美しいコサージュは、装いに馴染みながらも、程良い存在感がコーディネートのポイントに。
ひとつずつ桐箱に入っているので、身に着けていない時はインテリアとしても楽しめます。大切な人への贈り物にもおすすめです。
【ヘーゼルナッツ】
セイヨウハシバミ(西洋榛)。欧州~地中海原産のカバノキ科の落葉低木。
果実はドングリ型で堅く、ナッツとして菓子などに利用され、榛色の語源でもある。
サイズ:約W55×H50mm
【ペパーミント】
和名はセイヨウハッカ(西洋薄荷)。欧州原産のシソ科ハッカ属の多年草。
スペアミントとウォーターミントの交配品種といわれ、清涼感のある香りはハーブや精油として用いられる。
サイズ:約W35×H128mm
【ラベンダー】
地中海沿岸地方原産のシソ科の常緑小低木。
夏、枝先に果穂をつけ、淡紫色の花を開く。芳香のある油を含み、欧州では古くから香料植物として栽培されている。
サイズ:約W34×H13mm
【ヒヤシンス 風信子】
ギリシア、小アジア原産のキジカクシ科の球根植物。
ヒアシンスとも呼ばれ、ギリシャ神話の登場する美少年「ヒュアキントス」に由来している。和名は「風信子」「飛信子」。
サイズ:約W30×H92mm
【シャクヤク 芍薬】
中国北部、シベリア東部などに原産するボタン科の多年草。
美しい女性を表す「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という言葉のとおり、すっと直立した茎に華やかな花を開く。
サイズ:約W55×H95mm
ブランド | - |
作家 | 村上伊万里 |
サイズ | 別途記載 |
素材/材料 | 布、針金、ピン |
【お取扱いのご注意】
・布地を染色、糊づけして成型しているため、水や湿気に大変弱くできており、雨の日のご使用などは色移りや形崩れの恐れがありますのでお気をつけください。
・また、ご使用しているうちに花や葉の形が崩れてきましたら、葉や花弁など中にワイヤーが入っている部分を指先でやさしく整えていただきますと元の雰囲気を保つことができます。
・茎もお好みに曲げていただくことができますが、ブローチピンの部分は無理に曲げると破損の原因になりますのでご注意ください。
・ほつれが気になるようでしたらよく切れるはさみで切り揃えてください。
・繊細にできておりますのでなるべく丁寧にお取り扱いいただきますようお願いいたします。
【村上伊万里 むらかみいまり】
文化服装学院ファッション工芸科卒業。アトリエ染花、ひびのこづえ事務所での制作経験を経て独立。
コサージュを始め、コットンや麻の布地を使用し、植物を模したアクセサリーを制作。
著書:「ふだん着のコサージュ リネンのばらから松ぼっくりまで」、「小さな草花、1本のコサージュ」
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