【一部再入荷】村上伊万里 むらかみいまり/コサージュ D

まるで植物図鑑から取り出したよう。
春のひとときに"花"を添えてくれるコサージュ
植物図鑑から取り出したような、「村上伊万里 むらかみいまり」草花のコサージュ。
一見して草花の名前がわかるような緻密さで、ひとつひとつ丁寧に手作りされています。胸元やバッグに飾れば、本物の草花をあしらっているような雰囲気です。
「図鑑に描かれていた植物が、そこから抜き出てきたようなものを作りたかった」という作家 村上伊万里の言葉通り、花の内側や外側、葉の裏表まで、本物の植物のようなリアルな表現が魅力的。綿麻素材に糊付けで成型し、普段の装いに合う素朴な雰囲気のコサージュが生み出されます。
春らしい草花のコサージュ、ぜひお気に入りを見つけてください。
上品な淡い色が美しいコサージュは、装いに馴染みながらも、程良い存在感がコーディネートのポイントに。
ひとつずつ桐箱に入っているので、身に着けていない時はインテリアとしても楽しめます。大切な人への贈り物にもおすすめです。
【ハルジオン 春紫苑】
キク科の二年草。北米原産の帰化植物で大正年間に渡来。
つぼみが下向きで葉は茎を抱くように伸び、舌状花は紅色を帯びる。
サイズ:約W48×H98mm
【ナノハナ 菜の花】
アブラナ(油菜)、ナバナ(菜花)、ナタネ(菜種)とも呼ばれるアブラナ科の二年草。
黄色の花は春の訪れを告げる。欧州~シベリア原産といわれ、古くから食用、採油に用いられた。
サイズ:約W32×H90mm
【アネモネ】
キンポウゲ科イチリンソウ属。
欧州南部~地中海沿岸産で、古くから神話や伝説にも多く登場する。和名はベニバナオキナグサ(紅花翁草)、ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)。
サイズ:約W35×H80mm
【キンモクセイ 金木犀】
モクセイ科の常緑小高木。中国原産。
10月頃、橙黄色の芳香のある花を開く。花冠は酒やシロップ、砂糖にに漬けたり茶に混ぜるなど、香りの良さが様々に使われる。
サイズ:約W52×H75mm
【クズ 葛】
日本全土の山野に自生するマメ科のつる性多年草。
古くから和歌に詠まれ、絵画や意匠にも多く使われている秋の七草のひとつ。
サイズ:約W28×H70mm
ブランド | - |
作家 | 村上伊万里 |
サイズ | 別途記載 |
素材/材料 | 布、針金、ピン |
【お取扱いのご注意】
・布地を染色、糊づけして成型しているため、水や湿気に大変弱くできており、雨の日のご使用などは色移りや形崩れの恐れがありますのでお気をつけください。
・また、ご使用しているうちに花や葉の形が崩れてきましたら、葉や花弁など中にワイヤーが入っている部分を指先でやさしく整えていただきますと元の雰囲気を保つことができます。
・茎もお好みに曲げていただくことができますが、ブローチピンの部分は無理に曲げると破損の原因になりますのでご注意ください。
・ほつれが気になるようでしたらよく切れるはさみで切り揃えてください。
・繊細にできておりますのでなるべく丁寧にお取り扱いいただきますようお願いいたします。
【村上伊万里 むらかみいまり】
文化服装学院ファッション工芸科卒業。アトリエ染花、ひびのこづえ事務所での制作経験を経て独立。
コサージュを始め、コットンや麻の布地を使用し、植物を模したアクセサリーを制作。
著書:「ふだん着のコサージュ リネンのばらから松ぼっくりまで」、「小さな草花、1本のコサージュ」
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