affordance アフォーダンス/スリッパ (クロ)
自然な革の表情が魅力的な、affodanceの革製品
時と共に柔らかくなり、自然と使う人それぞれの体に馴染んでいくスリッパ。
革のスリッパの特性は、吸湿性と放湿性と保温性。
夏場は蒸れずに履けて、素足で履くとその感触もとても心地良いです。冬場は風をほぼ通さず履けて、底冷えから足先を守るため暖かいです。
季節を問わず永く履けて、日々使用していくうちに足のカタチに馴染んでいきます。
ベーシックなブラック。ほどよく艶があり品のある黒です。
■革製品について
affordanceの革の産地は、兵庫県たつの市。
余計な加工を施していないため、牛が生きていた時についたキズなどが残っている場合がございます。植物タンニンなめし牛革の証でもあるエイジング(経年変化)も特徴です。
また、お色味はモニターの明るさにより実際の色味と異なる場合がございますことをご了承ください。
ご使用に際し、摩擦や水濡れなどにより色落ちする場合がございます。
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ブランド | - |
作家 | 小川 弘記 |
サイズ | 約25cm 約27㎝ |
素材/材料 | アッパー(甲) 外側:フルタンニンなめし牛革 内側:豚革 ソール(足底):豚革 |
その他注意事項 | ※革製品は毎日使い続けることで、革の表面に艶が出て、色も深みが増し、その人に馴染んでいきます。 経年変化を楽しみながら革製品を育ててください。 ※お手入れ用品をお持ちの方は、使い始めにまずひと塗し、あとは乾燥時期など保湿が必要な時期にお使いください。 レザーワックスを使用することで、汚れや色あせを防ぎ、防腐・防虫効果も得られます。 |
【affordance アフォーダンス】
affordanceとは、物事/環境が、人に与える意味や価値。
(心理学者 J・J・ギブソンが作った言葉)
人(動物)が主体ではなく、物事や環境によって人間(動物)の行為が引き出されているという捉え方です。
同じ物でもその価値や用途は手にする人によって生み出されていきます。
2010年から始まったaffordance。
affordanceはその一つのきっかけになりたいと考えています。日本で鞣されるaffordanceだけの革素材。素材の素朴さと自然な風合いを活かした革製品を丁寧に作ります。
シンプルで親しみやすい物。
どこにでもありそうだけど特別な物を作りたいと思っています。また、牛が生きていた時についた傷やシミなどで商品には使いにくい革や制作過程の端切れも無駄にしないよう、「re:affordance」というシリーズでも制作しています。
裁断から縫製まで形になるまでの工程を一人で行なっています。素材は日本製のオリジナルの革を使います。
丈夫で永く使える。且つ、使う人にとって愛着の湧く物になる事を目指して、色や形にこだわったものづくりをしています。
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