Sola cube ソラキューブ／植物立体標本 桜 サクラ（4種）

桜を一年中楽しめる特別なソラキューブ

自然が創り出した芸術作品、本物の植物の美しさをキューブに閉じ込めた「Sola cube」より、一年に一度、桜のソラキューブが入荷しました。卓越した職人技術によって桜の花びらの花脈まで見ることができる繊細なキューブです。

自然が生み出したそのフォルムは究極の機能美と言えるでしょう。その美しい瞬間をとらえて、透明なポリエステルキューブに封入。知性と感性を刺激する立体図鑑です。

繊細な花をキューブにする技術は職人の手と技に支えられています。土台作成から加圧、熱処理、加工、そして研磨まで、ひとつずつ丁寧につくられるキューブは完成までに1週間～10日ほどの時間を要して作られます。
生活を彩るインテリアやギフトに。あらゆる世代の方にお楽しみいただけます。

■カワヅザクラ
昭和30年頃に、静岡県河津町で発見された早咲き品種。開花時期が特に早いのが特徴で、毎年2月10日前後から１ヶ月間「河津桜まつり」が開催され、河津町は一足早い春を求める観光客でにぎわいます。

■ソメイヨシノ
日本人にとっての桜の代名詞。名前の由来は江戸の「染井村（現在の駒込あたり）」の植木屋が「吉野」の名前で売り出したためと言われています。成長が早く、花もよくつくので、観賞用として全国に広がりました。

■ヤエベニシダレ
江戸時代から栽培されている園芸品種の桜。その名の通り、八重咲きで濃い紅色の花をつけるシダレザクラです。特に京都の平安神宮の桜は有名で、谷崎潤一郎の「細雪」や川端康成の「古都」にも登場します。

■オオカンザクラ
埼玉県・安行の田中一郎宅にあった桜が広まったのが始まり。そのため、別名「安行寒桜」とも呼ばれます。普通のカンザクラより大輪なのが特徴で、ソメイヨシノより一週間程早く咲く美しい桜です。