Shizuka Tatsuno 辰野しずか/KORAI 水の器 Hydrangea

風や水、光などの自然を感じる日常のアートピース
工芸品を通じて涼やかな癒しの時間を世界へ向けて提案する工芸ブランド「KORAI」が提案するセンスウェアとして生まれた、手吹きガラスの水の器。
日本の庭に置かれた水鉢のように、暮らしの中で風や光を感じるための作品です。
水を入れ、窓辺に置くと、風に揺れる波紋が地面に映り込み、自然の揺らぎや移ろいを感じられる贅沢な時間を演出します。
人々の感性に働きかけ、新たな感覚の扉を開けてくれる道具。それらは、「センスウェア」と呼ばれることがあります。
水の器 – Hydrangeaは、移ろう自然に身を任せ、暮らしの中に新たな息を吹き込む、涼しげなアートピースです。
ブランド | KORAI |
デザイナー | 辰野しずか 製作:光井威善 |
サイズ | Φ180×H80mm |
素材/材料 | ソーダガラス |
原産国 | 日本 |
【辰野しずか】
株式会社 Shizuka Tatsuno Studio 代表取締役。クリエイティブディレクター、プロダクトデザイナー。
1983年生まれ。英国のキングストン大学プロダクト&家具科を首席で卒業。デザイン事務所を経て、2011年に独立。2017年より株式会社 Shizuka Tatsuno Studioを設立。家具、生活用品、ファッション小物のプロダクトデザインを中心に、企画からディレクション、付随するグラフィックデザインなど様々な業務を手掛ける。
良いモノづくりがもっと認知され、続いてほしい。という想いから、現在は地場産業の仕事に力を入れ「長所を生かしていく、伝えていく、つなげていく」をテーマに製作している。2016年 ELLE DECOR日本版「Young Japanese Design Talents」賞など受賞多数。
【KORAI】
KORAIは、「涼」をコンセプトとした、工芸品を通じて涼やかな 癒しの時間を世界へ向けて提案する工芸ブランドです。日本には、家屋に備わる縁側のように、自然から「涼」を取り入れる文化があり、慌ただしい都市で暮らす人々の心と体に安らぎをもたらすきっかけにもなります。
「KORAI」は、日本各地のさまざまな工芸メーカーと共に、そんな日本文化の持つ「内と外」「自然と住まい」の調和を表現しながら、世界の都市の暮らしに「涼」のある癒しの時間をお届けします。
【光井 威善】
1987年生まれ。富山県在住のガラス作家。 倉敷芸術科学大学を卒業後、富山ガラス工房での勤務を経て、2016年に独立。 繊細な吹きガラスと、独特の色使いを特徴とし、2015年には、オリジナル作品「Silence」を発表。2017年、日本クラフト展U35賞受賞。
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