中小路萌美/Nakakoji Moemi
目の前に広がる風景が、ぼんやりと別のものに見えてくる・・・。 中小路はそんな感覚を問い直し、目に映るものを合体・分解・回転させてから、もう一度構成し直すことで「見えているけれどみえないもの」を探ろうとしています。 何層も絵の具を重ね、鈍く柔らかな水色が広がったキャンバスの上に、蠢くような「かたち」。 一人で向き合った時に、ちょっと絵に話しかけてみたくなる、そんな魅力に溢れています。
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